衣服に付いた猫毛を簡単に取る3つの方法

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ちらり。

こんにちは。ねこのしもべです。

この記事では、衣服に付いた猫毛を取る方法・グッズを紹介したいと思います。

猫を飼っていたり、猫カフェに通っていると必ず直面する問題が、「服に猫毛が付く問題」です。

猫を飼っている場合は、こまめに猫のブラッシングをすることで飛散する猫毛を低減はできます。しかし、無くなるものではないのでどうしても対策が必要になります。

主な除去方法は下記の3つです。

• 手を水で濡らして猫毛のついた部分をふきとる。
• コロコロで取る。
• ブラシ。ぱくぱくローラー、抜け毛取りワイパー

1つずつメリット・デメリットを見てみましょう。

1.手を濡らしてふきとる

一番手軽で簡単、お金もかからない方法が「手を濡らしてふきとる」です。手を水でサッと濡らしたあと、服で手を拭くような動作で猫毛をひとまとめにして取り除く感じです。

メリットはなんといっても手軽で簡単、コストもかからない所です。手に水をつけて服をぬぐうだけで、服についた猫毛がまとまってとれます。

一方、デメリットは服がちょっと湿ることです。水を使うのでどうしても湿ります。

出かける前にはあまり向きませんが、着替えや洗濯前などなら気にすることなく他の方法より楽に猫毛を取ることができます。

2.コロコロで取る。

定番、コロコロです。コロコロするだけで粘着テープに猫毛がくっついてとれます。

メリットは簡単・手軽に猫毛が取れることです。背中などの見えない所もコロコロするだけで猫毛がとれます。

一方、デメリットですが、大量の猫毛によってすぐに粘着力が無くなってしまう所です。完全に猫毛を取ろうとすると、服1つに3枚以上は使用します。使用量が多いので、常に予備をストックしておかないとすぐになくなります。

お出かけ前などにサッと取りたい時などにオススメです。

3.猫毛取り用のグッズを使う

「ぱくぱくローラー」や「抜け毛取りワイパー」といった商品が販売されています。どちらも、毛玉取りのようなザラザラしたブラシで衣服などの猫毛を回収するグッズです。

これらのグッズのメリットは、何といっても一度買えばずっと使える所です。コロコロのデメリットだった、粘着テープを買い続ける必要がなくなり、家計の負担を減らすことができます。形状もほぼコロコロと同じなので、コロコロの代わりとして使用しやすいです。

また、カーペットやラグ、猫ベッドなどの猫毛がつきやすい家具の猫毛取りにも使用できます。これらの家具の猫毛取りには他の方法より圧倒的に手軽に使えるので、特におすすめです。

注意点としては、ブラシでこすりとる都合上、あまり力をいれて猫毛を取ろうとすると衣服などの繊維が傷つきやすいため、そっと撫でるくらいの力加減で使用すると良いかもしれません。

1度買えばずっと使えるので、衣服はもちろんですが、カーペットや猫ベッドなどの面積の広いもののお手入れに特におすすめです。

まとめ

猫毛取り3つの方法を紹介しました。オススメの使い分けは、

• 着替え時や洗濯前…手を濡らしてふきとる
• お出かけ前…コロコロ
• その他のタイミング…ぱくぱくローラー等

になります。参考にしてみてください。