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こんにちは。ねこのしもべです。
この記事では、慢性腎臓病が発症してしまった猫にオススメの療法食を2つと、腎臓病対策の総合栄養食を1つ紹介したいと思います。
現在、うちのねこではうみが慢性腎臓病、みお、りお、みかん、かりんが腎臓に衰えが見られるため、獣医さんのオススメもあり腎臓病用の療法食を食べてます。うみさんはかれこれ6年くらい療法食です。
おいしくないと評判の腎臓病用療法食ですが、うちのねこたちが食べているものは食い付きが良く、しっかりがっつり食べているので、オススメです。
動物病院で診断を受けて我が家の猫に合う療法食を探している方や、今食べている療法食に飽きられてしまった方の参考になればと思います。
ねこのしもべ的にオススメの療法食がこちらの2種類になります。
- お魚派にオススメ:ダイエティクス キドニーキープ
- 肉派にオススメ:ロイヤルカナン 腎臓サポートセレクション
また、療法食ではありませんが、腎臓病対策ということでこちらも紹介します。
番外編:AIM30
それぞれ特長があるので、紹介していきたいと思います。
1.ダイエティクス キドニーキープ
こちらの療法食はうみが6年以上食べてます。また、みかんとかりんも一部食べてます。飽きる様子も無いのでオススメです。
特長をまとめると…
- 魚風味
- 嗜好性が良い
- 粒は小さめ
- 分包タイプで使いやすい
このようになります。
味は魚風味なので、特に魚系のごはんを食べていた猫にオススメです。
魚原料使用により嗜好性がかなり良いです。かつおぶしとかに近い香りがします。今まで魚系ごはんを食べていなかった猫も目覚めたりします。うちのねこも基本的に与えた分は残さず食べきります。
粒は小さめで、直径8mm程度です。食べやすい大きさですが、ごはん丸のみからの吐き戻しには注意が必要です。
大きい袋は一袋2.1kg入りですが、700gのジッパー付きパウチ3袋に分包されています。消費量が少なくてもごはんの鮮度をキープしやすいです。
一方デメリットですが、少し前までは動物病院経由でないと購入できませんでした。入手に時間がかかるのがネックでしたが、今では楽天等の一部通販でも購入可能になりました。
また、標準の給与量がちょっと多いので、食べきるのが大変かもしれません。その場合は給与量の少ない他の療法食と混ぜると良いかもしれません。
2.ロイヤルカナン 腎臓サポートセレクション
こちらの療法食はみおとりおが食べています。大体3年以上は飽きずに食べていますので、オススメです。
特長としては…
- お肉味
- 2つの食感で嗜好性が良い
- 粒は大きめ
- 給与量が少なくて良い
このようになります。
肉系の香りがするので、肉派のねこにオススメです。
表面カリカリ、中はフワフワの2つの食感で嗜好性が良いです。よくあるおやつみたいな感じの粒の形です。
粒は約1cmくらいの四角です。丸呑み派のねこも比較的噛んで食べてくれるので、吐き戻し防止にもなります。
腎臓病の猫へのちょっとしたおやつにも良いかもしれません。うちの場合、うみさんが毎日1粒おやつとして食べてます。おやつタイムになると「ヨコセ」って言ってきます。
一方デメリットとしては、よく噛んで食べるので時間がかかり、途中で疲れて食べるのを中断してしまうことがある、ということです。
多頭飼いの場合は別ねこのごはん横取りに注意です。
番外編:AIM30
療法食ではありませんが、腎臓の健康を維持したい猫にオススメの総合栄養食が、「AIM30」になります。健康な猫に与える場合、腎臓への負担を減らす効果が期待できます。
特長としては、
- 話題の成分「AIM」関連製品
となります。
腎臓の働きを助けるタンパク質「AIM」について、現在研究開発が進められています。腎臓病の予防・治療に効果があるとされており、特に他の動物より腎臓病にかかりやすい猫への効果が期待されています。
詳しくは、AIM医学研究所ホームページを参照してください。
AIMの働きををサポートするアミノ酸「A-30」を配合した総合栄養食が、AIM30です。
既に腎臓病を発症している猫にはオススメできませんが、健康な猫には将来の腎臓病リスクに対するお守り感覚で与えてみると良いかもしれません。
うちのねこでは、腎臓病の発症はしていないみお、りお、みかん、かりんさんの4ねこは療法食にAIM30を半分くらい混ぜて与えてます。かれこれ1年以上与えてますが、動物病院での健康診断で腎機能が維持できていることを確認しています。
※療法食ではなく総合栄養食なので、味・対象年齢などバリエーションが豊富です。猫に合わせて変えてみてください。
まとめ
以上をまとめますと、ねこのしもべ的オススメ腎臓病用療法食+αは、
- 魚派:JPダイエティクス キドニーキープ
- 肉派:ロイヤルカナン 腎臓サポートセレクション
- 健康な猫:AIM30
となります。試してみる場合は、まずは少量与えてみて好みを見てみて下さい。
※注意
・療法食は動物病院で診断を受けて、必要な場合に与えてください。
・AIM30は総合栄養食であり、療法食ではありません。腎臓病にかかっている猫にあげるごはんはかかりつけの動物病院と相談し、療法食を選んでください。